(資料があります) 日本共産党の倉林明子議員は22日の参院厚生労働委員会で、中央省庁の障害者雇用率水増し問題について、衆参の参考人質疑(20、21両日)での障害者団体関係者の意見を踏まえ、徹底検証と障害者雇用の在り方の抜本的見直しを求めました。 参考人からは、政府の検証委員会の報告に「長年にわたる法律違反がなぜ続いたのか全く解明されていない」「不十分」との声があがりました。倉林氏は、障害者も参加する検証委員会による再検証を強く求めました。 そのうえで、水増しを受け今後約4000人の障害者を採用する政府方針のもと、障害者が受け入れられる職場環境なのか、どんな「合理的配慮」が必要なのかを調査…続きを読む