倉林明子

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二つの国会報告会のあとトンボ帰り

11月19日
京都市内と京丹波町とで国会報告会でお話しました。

昼間は、京都アスニーでこくた恵二衆院議員と一緒に国会報告。今臨時国会から、厚労委員になり、厚労委員会での質疑で取りあげたことと合わせて、国会の変化をお話しました。
こくた議員は、日本共産党国会対策委員長として来年満20年目になることを紹介されました。国会では押しも押されぬ存在。戦争法廃止を目指して野党と市民の共同の闘いを目に見えるものにするために、見えないところで、支える大黒柱。そのことをご自身でお話され、参加者が改めて、こくた議員のかけがえのない議席を、今度こそ小選挙区から国会へ送らねばと決意を新たにさせる国会報告会になりました。
また、ゲストスピーカーとして、舞鶴の小杉悦子市議、京都コンシューマーズの原強さん、京都総評の梶川憲さんがお話しされました。舞鶴の小杉悦子市議は、この間の原子力防災訓練が実施され、その避難計画の問題点などを倉林議員が国会で取りあげ、舞鶴の皆さんらを励ましているとお話下さいました。京都コンシューマーズの原強さんは、「パリ協定」の内容とこれから温暖化対策がどう変わるのか、日本がどうしなければならないかを詳しく話して下さいました。そして、最後に、梶川憲京都総評議長が、TPP、戦争法反対の運動や労働運動などからも、日本共産党の議席が光っていると紹介いただきました。
会場もいっぱいになり、皆さんから頑張っているねと声をかけていただけて嬉しい集まりになりました。

夕刻、「高谷光雄展」のご案内を頂いていたので、ギャラリーをのぞかせていただきました。「戦争に負けないための二〇章」のテーマは、見る者に何かしらを考えさせる絵画でした。

夜は、京丹波町みずほで開かれた国会報告会へ。
吉田幸一4区国政委員長の訴えは、堂々としており、皆さんの願いを是非、吉田幸一さんに託していただきたいです。
倉林議員は、国会報告と合わせて、「JCPマニフェスト」を使って、市民と野党の共闘の闘いを綱領の立場から、マニフェストのページも示してお話しました。「『JCP』って、日本共産党のことなんですよ」と言うと、「知ってる」と答えて下さる方がいて、さながら双方向での訴えになりました。
その日中に東京に戻らねばならなくて、質疑はいくつか回答させていただきましたが、時間切れで、申し訳ありませんでした。
おかげで、東京には何とか戻れました。ありがとうございました。

(スタッフ)
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