京都市長選挙
市民が主人公の市政実現を
2月京都市長選挙
2月2日投票で京都市長選挙が行われます。
この市長選に、知事選で大善戦した福山和人弁護士が、立候補されることになりました。
京都市で、市民のための市長が誕生すれば、京都だけでなく、全国にも大きな影響をもたらすことでしょう。
市民との共闘で、市民が主人公の京都市政を実現しましょう。
京都を代表する参議院議員として、2期目も国会へ送っていただくことができました。
引き続き、弱いものいじめはゆるさない。その思いで府民の声を国会に届け、願いを実現させるために全力で頑張ります。
京都を代表する議員として国会で奮闘中!
病院再編問題
いのちのとりで公立・公的病院 地域医療をまもれ
厚労省は、再編統合を促すため424の公立・公的病院のリストを公表。名指しされた病院では、研修医希望者の激減や看護師の内定辞退などが起きています。
厚労委員会で、診療体制の崩壊につながりかねない実害が生じていると、謝罪と撤回を求めるとともに、「地方自治の侵害。過疎地などの住民の医療を守るのは国の大きな責務だ」と主張しました。
災害対策
台風19号の被災地域に最大限の支援を
台風19号等の被害に関連して、医療費、介護保険の一部負担金や利用料の全額免除が実現。さらに、入院時の食費負担の免除、被災した医療機関・福祉施設の復旧について東日本大震災なみの補助を求めました。
また、被災地域の就労支援について、加藤厚労相は「実態をよく把握し、出張相談等も必要であれば考えたい」と回答。さらに、労働基準監督署やハローワークなどの特別労働相談窓口で、雇用保険への加入の有無を問わず相談に応じていることを確認しました。
給特法改悪
変形労働時間制 教員の長時間労働をさらに助長する!
公立学校の教員に1年単位の変形労働時間制を適用できるようにする給特法改悪について追及。労働時間の予測が困難な業務や、所定労働時間が日常的に変更されるような業務には、変形労働時間制を「適用する余地はない」としていることを政府に認めさせ、「厚労省の過労死ゼロ目標にも逆行する。変形制の導入は断じて認められない」と迫りました。
歯科技工士
歯科技工士の養成・確保 診療報酬の抜本増額を
3人に1人が80時間以上の残業を強いられ、年収300万円以下が半数を占める歯科技工士。歯科医療に欠かせない技工士の養成・確保のため、技工料の適正価格を担保する実効性あるルールづくりと診療報酬の抜本的引き上げを求めました。加藤厚労相は技工料の適正化や報酬増額には難色を示す一方で、「処遇改善を図ることは大変大事」と答弁しました。
C型肝炎被害
C型肝炎患者の救済 国の責任で新たな救済枠組の創設を
C型肝炎患者の救済特措法では、患者が血液製剤の投与の事実を立証する必要があり、「感染判明に30年かかる例もあり、カルテがない、医師が亡くなっているなど、立証が困難だ」と指摘。「投与の蓋然性が高いと認められる場合は救済する枠組を新設すべき」と迫り、加藤厚労相は「運用上の工夫は引き続き検討しなければならない」と答弁しました。