倉林明子

倉林明子

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国会ACCOレポート

「ふるさと福島の思いを国会に届ける」公約実現の第一歩となりました。これまで共産党委員がゼロだった参議院経済産業委員会、理事にも入り委員会運営にもものが言えるようになりました。臨時国会は開会中、本格論戦に挑戦です。

原発汚染水の解決を迫って東電を動かしました

私は10月7日、参議院経済産業委員会で初の国会質問に立ちました。政府と東京電力に対し、原発の再稼働を中止し、汚染水問題の対策に集中するよう迫りました。

これ以上、海を汚さない決意を求めました

福島原発事故によって広島原爆のおよそ100倍もの放射能で海を汚染したことを示し、「汚染水漏れという事態は、生業の再開に努力してきた漁師に対して泥水を浴びせるようなもの。これ以上、汚染水を漏らさない、海に流さないという決意を示すべき」と主張しました。

原発再稼働ではなく汚染水対策にこそ全力をと詰め寄りました

柏崎刈羽原発では職員数1200人を維持しながら、福島第1原発の職員は事故前の1300人から1000人に減っていることを示して、「柏崎刈羽原発の再稼働はきっぱりやめて、(職員を)福島第1に回すべき」と強く求めました。

京都を駆け回り、府民の思いを国会へ

台風18号災害対策と救援活動に全力

台風18号災害で被災されたみなさんには心からお見舞い申し上げます。日本共産党は被災地のみなさんの復旧支援とともに声を聞き、すべての被災者を対象にした救援と生活再建の支援、都市基盤の復旧にむけ、対策を申し入れました。

京都に米軍基地はいらない

米軍レーダー基地建設予定地にて

「米兵犯罪が怖い。子どもや孫が帰って来れなくなる」「レーダー電磁波の健康被害や農漁業への影響が心配」「ふるさとのこの風景を守りたい」との声をお聞きしています。「京都に米軍基地はいらない」計画撤回を求める世論と運動に心をよせてがんばります。

ブラック企業規制法案を提出しました

雨降る10月15日、朝一番に日本共産党がブラック企業規制法案を参議院に提出。昼からの本会議で安倍首相の所信表明を前に、国会を包囲したデモをみんなで激励しました。京都でも若者たちが声を上げ、たくさんの要望をいただいています。

憲法改悪も秘密保護法も許しません

アメリカが行う戦争に手をかすなど、「もってのほか」。そのための秘密保護法案は、廃案しかありません。9条を守りぬき、96条改定も、集団的自衛権の行使も許しません。

「消費税増税中止法案」の共同提案を野党によびかけています

「国会も開かずに首相が決断するなんて国民は断じて許さない」として、京都各地の集会でもお話しさせていただいています。日本共産党は10月25日、「増税中止法案」を提案し、各党に共同をよびかけています。