倉林明子

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弁政連京都支部のインタビュー、YouTube「ストップ!!インボイス」

7月28日

弁政連京都支部の弁護士さんお二人からインタビューを受けました。そして、夜、3月以来、毎月最終の金曜日の夜、「倉林明子議員がきく」と題して発信しているYouTubeを生配信しました。

弁政連京都支部の弁護士さんのインタビュアーは、支部長の木内哲郎弁護士と理事の大島麻子弁護士のお二人。倉林明子議員が、参議院議員になるまでの経歴が最初の質問。看護師が天職と看護師人生を、看護師として、労働組合の役員として日々、充実して活動していたときに、府会議員の補欠選挙に出馬するように要請があったことから、議員生活が始まったこと、府議1期1年、京都市議5期18年、参議院議員10年となったことをお話ししました。また、消費者特別委員会の委員としても、時々に弁護士会から頂く資料を基に、委員会質疑に活用させてもらっていること、また、安保法制反対の日本中が大きく動いたあの時、京都弁護士会が、安保法制反対の声をあげるのと同時に、多くの市民と一緒に行動してくださったことが、市民と野党の共同への大きな励ましとなり、とても感謝と敬意をもっていることをお話ししました。また、北陸新幹線延伸問題や北山エリア問題も話題に上りました。

夜は、1カ月に1回取り組んでいるYouTube配信、「倉林明子議員がきく」生放送。この日のテーマは「ストップ!!インボイス」。堀川あきこさんの司会で、染匠の藤本千賀子さんをお招きして、インボイスって何?、どんなことになるの?など、そもそもの疑問から、中小零細の個人営業の業者さんの実態を知って、今後の展望を、語りあいました。インボイスは、そもそも消費税の税率を複数にしたことから、導入が決められたもので、少なくとも消費税を5%に引き下げたら、導入する必要のない制度なんだと倉林議員が説明しました。この制度が実施されたら、京都の伝統産業、丹後の織物や西陣織の仕事をされている方達が、廃業に追い込まれるところまできているとの藤本さんのお話に衝撃をうけました。インボイスは中止し、消費税をすぐにも5%に減税へ、の声をあげましょう。

(スタッフ)