奈良県大和郡山市の女性のつどい
2月18日
奈良県大和郡山市で開かれた「春をよぶ女性のつどい」が開かれお話しました。
昨年の総選挙が終わった年末から、近畿で女性国会議員の話が聞きたいというオファーをいただき、奈良県郡山市へ行きました。
治安維持法国賠同盟奈良県本部女性部主催の「春をよぶ女性のつどい」で、倉林議員は、冒頭で「戦前から命懸けで戦争反対を掲げ、弾圧に屈せず闘って来られた人達と日本共産党があったから、今、ここに私も、日本共産党の国家議員をすることができています。」と話始めました。
そして、2013年当選直後の臨時国会での特定秘密保護法反対の闘いで市民が声をあげ国会を包囲したこと、それが2015年の戦争法反対の大きな運動に広がり、日本共産党が戦争法を廃止する国民連合政権の提案から、市民と野党の共闘が大きく前進してきたこと、2016年の参院選で実際に野党共闘で当選者が誕生したこと、そして昨年の総選挙。大きな逆流が生まれたけれど、どっこい「市民と野党の共闘」は維持され、特別国会では、5野党で3つの法案提出をし、6野党で社会保障の大改悪を辞めるように厚労大臣に申入をしていること、今国会でも、野党が結束していることをお話しました。国会のリアルな状況をきいて、「よくわかった。来んと思てたけど、倉林さんの話きけて良かった」と、感想を頂きました。
帰り際に、故郷の知人の方から声をかけていただきました。地元大和郡山市の北野いつ子市議とは、今、大反響の国保の差押えについての意見交換もできました。
実り多い「つどい」でした。ありがとうございました。
写真は、倉林議員の講演の様子と奈良県内での戦前の弾圧が紹介されていたものを撮ったものです。
(スタッフ)