京都市消防団総合査閲と「コロナ『放置死』を考える!」つどい
6月4日
京都市消防団総合査閲に出席し、実行委員会のよる「コロナ『放置死』を考える!」つどいに参加しました。
京都市消防団査閲は、4年ぶりの恒例の形式での開催で、会場には、地域の消防団員のみなさんをはじめ、消防関連の人達であふれかえっていました。
その後、「コロナ「放置死」を考える!」つどいに、一般参加しました。横山壽一佛教大学客員教授による「新型コロナをめぐる情勢と課題、地域医療はどうなっていくのか」をテーマにした基調講演をうけ、昨年発覚した舞鶴市でのコロナによる乳児の死亡事案について、なくなった乳児のお父さんの訴えや高齢者の留め置き問題について、施設で対応している当事者の現状報告を聞きました。いのちを大切に考えたらこんな事態はおこらなかったのではないかと、改めて誰のための政治を実現するのかと、考えさせられるつどいでした。
(スタッフ)