2025.03.17
(資料があります) (議事録は後日更新いたします) 日本共産党の倉林明子議員は17日の参院予算委員会で、高額療養費上限引き上げの白紙撤回や、高すぎる国民健康保険料の引き下げなどを要求し、「皆保険制度の崩壊を放置するな」と政府に迫りました。 倉林氏は、高額療養費制度の見直しについての石破茂首相の「秋までに方針を決定する」「引き下げる方向での検討は考えていない」との答弁を挙げ、「今年の実施は凍結するが、来年には解凍するということか。なぜ限度額の引き下げを検討から外すのか」と追及。石破首相は「現時点で予断を持って申し上げられない」などと述べ、引き上げを否定しませんでした。 倉林氏は「まずは現在…続きを読む
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