米軍基地いらんちゃフェスタ2015
米軍Xバンドレーダー基地撤去を求める「米軍基地いらんちゃフェスタ」が10月31日、京丹後市内で行われ、赤嶺政賢衆院議員、大河原としたか参院京都選挙区候補とともに出席しました。
集会に先立って、赤嶺議員、大河原候補とともに、米軍レーダー基地と米軍属の宿舎建設地を視察。その後、現地住民のみなさんと懇談しました。
赤嶺議員は沖縄県の辺野古新基地建設の現状を報告。辺野古新基地の工事再開強行について「本体工事着工と報じられているが、がれきを動かし、海にブイを戻しただけ。政府がマスコミを使ってウソを流している。名護市長の許可がないとできないことがたくさんあるというのに、本体工事などできるはずがない」とし、「法治主義を踏みにじるやり方は許せない」と批判。「沖縄にも京都にも基地はいらないたたかいをやり抜こう」と力を込めて訴えました。
倉林議員は戦争法案を巡る国会でのたたかいを紹介。「戦争法案を巡って国会周辺では民主主義の花が大きく開いた。沖縄の一点共闘を本土でも実現し、安倍政権を打倒し、米軍基地の撤去を実現しよう」と力強くあいさつしました。(スタッフ)