緊急国会報告、台風接近・祇園さん宵山宣伝
7月16日
15日の衆議院安保法制特別委員会での強行採決についで、16日衆議院本会議での強行採決。
国会のうちと外のねじれは、いよいよ鮮明です。
衆議院本会議終了後、衆参国会議員が終結し、戦争法案廃案に向けて引き続き全力をつくす決意を固め合って、地元、京都へ帰ってきました。
折しも、京都は台風接近中。いつもの祇園さんの宵山とは、雰囲気が違います。強風吹く中、四条大宮で、女性後援会の皆さんがゆかた姿で、怒りの街頭宣伝。
大河原弁護士さんも、ゆかた姿。姿は、優しいけれど、訴えの中身は、誰もが、強行採決に対する怒りの訴え。国民の声を聞かない、憲法違反なのに、強行する。
安倍首相は、強行採決をする直前の質疑の答弁で、自ら国民からの理解が得られていないことを認めながらの、強行採決。民主主義はどこに行ったのか。
国会のなまの様子を、訴えました。
この後、こくた議員が、冒頭、祇園祭と平和の関わりを話され、その後、ご自身の委員会での質疑のやりとりも含めた国会報告をされました。
雨の中、時折の突風で、コンビニ傘は、何本かおシャカになりました。
記念撮影のとき、少し、雨がやみました。この日の宣伝は、いろんな意味で、記憶に残る宣伝となるでしょう。
(スタッフ)