退職教職員の会の「緊急要請」行動、中京女性後援会総会、東地区「まんなか世代」つどい
9月27日
京都退職教職員の会の皆さんから「緊急要請」行動の集会に出席し、午後、中京女性後援会の総会でご挨拶しました。そして、東地区主催の「まんなか世代」のつどいに参加して、皆さんのお話をお聞きしました。
京都退職教職員の会の皆さんが、全国で統一して集めている「少人数学級」実現の署名とあわせて、退職教員として「少人数学級実現」への一言一言を集めて、総理大臣と文科大臣にその声を届ける運動をされました。その集めた声を本当は、ご自分達で政府へ持って行きたかったけど、コロナの影響でいくこともままならないということで、京都選出の国会議員全員に呼びかけ、政府へ国会へ届けてほしいと集会を開かれました。そのご案内を受けて、こくた恵二衆議院議員と一緒に参加しました。皆さんの思いをお聞きするのと同時に、集めてきたお仲間の声の紹介がありました。現場の先生や子どもたちのことを思った運動をになっているという自負がみなぎっていてい、参加された皆さんがいきいきとしておられたのが印象的でした。倉林議員は、コロナ禍の中、分散登校が実施され、現場の先生達が20人学級がどんなに学校生活を豊かにしたかを体験して、コロナが収束しても、少人数学級での教育が、どんなに必要かを実感したという事をおききしたと紹介しながら、安倍政治を終わらせた新しい政権での「少人数学級」の実現はもとより、今からでも実現できるし、しなければならない課題だと強調し、皆さんとともに頑張りますと、述べました。
中京女性後援会総会では、地元中の地元ということもあって、懐かしい皆さんと対面でご挨拶したあと、先の通常国会と菅政権になっての臨時国会でのことを報告しました。また、近畿比例ブロックの予定候補者になったたけやま彩子さん(京都府委員会女性部長)が、挨拶しました。
最後は、東地区主催の「まんなか世代」でのつどい。ケアマネージャーさん、学童の指導員さん、派遣労働をしている人、保育士さん、飲食のお店をしている人や子育て中のママさん、パパさんらが、コロナの中で感じた不安や疑問、理不尽なことなど、出し合いました。倉林議員は、もうみんな疲弊仕切っている、どうしても目の前のしんどさに振り回されているけど、みんな、本当の敵を見失わないようにしょうと、敵はありとあらゆる事で分断を持ち込んできているけど。政治を変えること、そして、それが現実のものにできるところにきている。そのためにも野党共闘をすすめて、新しい政治を作ろう、日本共産党を大きくして、そのスピードを速めよとと、お話ししました。皆さんと、元気になれました。
(スタッフ)