近畿比例女性候補せいぞろい・オンライン演説会
1月16日
近畿比例ブロックから立候補を予定している女性予定候補が勢ぞろいして、オンラインで演説会をしました。
当初は、神戸市、大阪市、京都市とリレー街頭宣伝を予定していましたが、折からのコロナ感染拡大の中、街頭宣伝を取りやめ、オンラインで演説会をすることになりました。倉林議員も、東京から戻ることができず、国会の執務室から、オンラインで参加しました。
金杉美和弁護士の司会進行で(コメントも的確で好評でした)、思春期アドバイザーのあかたちかこさんが、日本共産党頑張れと応援メッセージを送ってくださいました。
そして、予定候補者の出番です。大阪からは西田さえ子さん、京都からたけやま彩子さん、兵庫からこむら潤さん(こむらさんは、動画によるメッセージ出演)がお話しし、倉林議員が最後に訴えました。
倉林議員は、菅政権のコロナ対策では国民の命も暮らしも営業も守れない、感染拡大を抑えるためには、「直ちに決、検査の抜本拡充に踏み切るべき」だと力をこめて、訴えました。医療機関への損失補填、財政支援こそ必要だり、日本がハンセン病や歴代の感染症で差別を生んできた教訓から今の感染症法があることを紹介し、差別や罰則をつくることは感染症対策にも逆行することにほかならないと、批判しました。国会での徹底追及とともに、政治の転換でこそ、国民の命を守ることができる、そのためにも、総選挙で野党連合政権を実現して、政策を転換し、そのためにも、野党共闘を前進させるために身を削ってでも頑張ってきた日本共産党を躍進させることが大事だと、強調しました。
コロナ禍のなか、しばらくはオンラインでの訴えになると思います。今回はバーチャル背景などの工夫も凝らしました。また、新しい試みもしていきます。よろしくお願いします。
倉林議員の訴えの動画も是非ご覧ください。
(スタッフ)