臨時国会が終わって緊急国会報告街頭演説

１２月４日

１０月２６日から始まった臨時国会が、閉じました。コロナがいっこうに収まらないどころか、第３波到来と言われる中、菅政権は、無為無策で国会を閉じようとし、野党が共同で、会期延長を要求したにもかかわらず、国会は閉じました。

３国会議員は、衆議院、参議院ともに本会議がいつもよりおそくまであり、東京を出る時間も遅くなり、緊急街頭演説も暗くなる中で始まりました。

ちさか拓晃京都府委員会書記長（衆議院小選挙区京都３区予定候補）、吉田幸一西地区委員会副委員長（衆議院小選挙区京都４区予定候補）、たけやま彩子京都府委員会ジェンダー平等・人権委員会事務局長（衆院近畿比例ブロック予定候補）の順に訴える中、こくた恵二衆議院議員が駆けつけまず国会報告。その途中で倉林明子参議院議員、井上さとし参議院議員が辿り着き、国会議員もせいぞろいしました。

倉林議員が、与党が国会の会期延長を阻んだけれどコロナ対策を否定することができず、閉会中審査を各委員会で実施することが決まったと、訴えると、集まって下さったみなさんから大きな拍手が起こりました。「ＧＯＴＯキャンペーンでなく、ＧＯＴＯ検査」の声を大きくしていこうと、呼びかけました。

この後、キンカン行動を取り組む皆さんを３人揃って表敬訪問。大阪地方裁判所で大飯原発３、４号機設置許可を取り消す判決が出されたこともあり、キンカン行動に参加された皆さんとエールを交換しあいました。

キンカン行動参加の写真は、暗くてみにくいです。

（スタッフ）