倉林明子

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浮島丸殉難追悼集会、養蚕に取組む方達を訪問

8月24日

浮島丸殉難追悼集会に参列したあと、綾部の伝統産業だった養蚕の文化と技術を残そうとする方達を訪問し、お話をお聞きしました。

今年の浮島丸追悼集会は、こくた恵二衆議院議員が国会で、乗船者名簿について追及したことから,初めて名簿公開がされ、内外で注目を受ける中で開催されました。日本共産党から、こくた議員、倉林明子議員、山内健さん(衆院・京都5区予定候補)も参加し、集会の最後は、海に向かって献花しました。

その後、綾部で養蚕に取り組む出口春日さんと「蚕都Grants」を立ち上げた久馬憲さんを訪ねました。蚕都と呼ばれる綾部で、働きたいのに働けない精神・発達障害を持つ人達と綾部の養蚕の伝統と技術を残したいと仕事を始めた出口さんとのマッチングで、始まった取組みです。蚕都Grantsの仲間の皆さんは、養蚕に着いての研究をレポートし、それを発信しています。出口さんは、ご自分で、かいこから繭を作り、生糸にし、草木染めの作品などを作っています。人手も、お金もままならず、孤軍奮闘中というところですが、同席した塚崎泰史綾部市議からは、綾部の伝統産業として、市に何らかの支援を受けられないかと、働きかけをしていると説明しました。出口さんの仕事場では、機織り、生糸などを見せてもらい、出口さんや久馬さんの前向きな働きぶりを共有しました。最後に、家の前で、記念撮影しました。

(スタッフ)