国会議員と語る「明日の医療を考える」
9月15日
全国保険医団体連合会・近畿ブロックが主催する「国会議員と語る『明日の医療を考える」つどいに出席しました。
国会議員として、岸本周平衆議院議員と倉林明子参議院議員が出席し、近畿ブロック内の保険医協会の先生がたから、話題提供を受け、それについて、国会議員が意見を述べる形で運営されました。①地域別診療報酬問題、②医師の「働き方改革」、③患者負担のあり方、④財源問題の4つのテーマに対して話題提供は、地元の皆さんの実情や運動の紹介など、率直な意見交換がされました。
歯科医師の皆さんが「保険でよい歯科治療」をしようという運動に確信を持たれて進めておられるのが印象的でした。病院勤務の医師だけなく、開業医の皆さんの長時間の対応のおはなしは、過酷の実情、よい医療を思えば思うほど、患者さんや医師に負担が増える。財源問題では、消費税に頼らない財源確保をとのお話には、倉林議員は、その立場で頑張ること、消費税10%への増税は、何としても力を合わせてくい止めましょうと締めくくりました。
(スタッフ)