介護をよくする会のみなさんと懇談
12月21日
今年、介護を良くする会が結成され、お時間をとって頂き、懇談させていただきました。
2018年は社会保障の大改悪が目白押し。中でも、介護関連は、当事者にとっても家族にとっても、介護の仕事をする人にとっても、誰にとってもいいことがない。生活援助によって、それまで寝たきりだった人が、少しずつ意欲をもって、自立していく。そのことに喜びを感じて仕事をしているのに、政府は、そういうことを全然見ていない、など、現場のお話は、リアルです。
厚労委員会で倉林議員が取りあげた大阪府大東市の「元気でまっせ体操」が、最初は、地域の新婦人の方々などが、励まし合いながら作り出し普及したものなのに、介護を「卒業」させるためのものなってしまったときかされて驚きました。
(スタッフ)