倉林明子

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京都光華女子大学の学生さん、全国自治体労働者後援会総会

1月24日

京都光華女子大学の学生さんの訪問を受け、ジェンダーギャップについて懇談しました。

1月26日

全国自治体労働者後援会総会が京都で開かれ、お話ししました。

 

京都光華女子大の学生さんは、日本のジェンダーギャップ指数が改善されない現状のこと、今後どうしたら改善されるのかと、率直な質問をされました。倉林明子議員は、ジェンダーギャップ指数が改善されない最大の理由は、根強く残る家父長制的家族制度を守ろうとする勢力によることが大きいこと、企業は世界水準で活動するには、企業内の役員に女性がいないと、相手にされないところまできているので、改善しようとしているが、政治の世界では戦前に回帰しようとする人たちが多数いる政治が続いていること、この政治をかえなければと、お話ししました。折しも、京都市長選挙のまっただ中、ジェンダーの問題でもきちんと発言する人を選んでほしいと、帰りがけ、声をかけました。

 

全国自治来労働者後援会総会では、先日開かれた日本共産党の党大会で、引き続き副委員長に選ばれた倉林議員が、今日から通常国会が始まったが、自民党安倍派の委員会委員長が全員辞任し、新しく委員長を選出することから始まるなど通常とは様相の違う始まりになった事、政治資金パーティ券から裏金づくりが露見し、今国会は、「政治とカネ」問題の徹底追及が求められ日本共産党は徹底追及を実行すると宣言し、今日、党として、企業・団体献金禁止、政党助成金廃止の2つの法案を提出したことを紹介しました。また、若い人達を中心に資本主義を乗り越えたその先の社会が、社会主義。共産主義の世界ではすべてのことが自由になれることを、党大会で大いに議論し確信になったことをお話ししました。また、自治体労働者が、コロナのなかで、どれほど公務が大事かを実感されたことを身をもって知っていからこそ、声を大にして、一緒に政治を変えようと声をあげましょうと、呼びかけました。全国から集まったみなさんに、京都市長選へのご支援を訴えて、退出しました。

(スタッフ)