きょうと国公の申入れ、JR山陰本線減便措置の早期復元ならびに西日本JRバス園福線存続にかかる総決起集会、石川県・民医連後援会のつどい
2月25日
午前、「きょうと国公」のみなさんからの申入れを受け、その後、JR嵯峨野線を使って園部へ。「JR山陰本線減便措置の早期復元ならびに西日本JRバス園福線存続にかかる総決起集会」が開催され、ご挨拶しました。夕方、京都府委員会にもどり、石川県・民医連後援会のつどいのオンラインで参加しお話ししました。
「きょうと国公」のみなさんからの申入れは、各省庁の労働組合が人員不足の解消のため取り組んでいる署名の紹介議員になってほしいというものです。省庁の出先機関になるきょうと国公のみなさんの現状が語られ、公務員の非正規労働者が現場を支えていながら、その労働者の身分保障がないことが報告されました。この間、倉林議員も会計年度任用職員の現状などについて、国会でも取り上げていることも交流しながら、政治をかえて、働きがいのある職場づくりができるようにと連帯の言葉を述べました。
午後、JR嵯峨野線で園部へ。「JR・・・・総決起集会」は、国会議員をはじめ、亀岡市、南丹市、京丹波町の府議、町村議員のみなさんのほか、地域の役員のみなさんが集まり、JRへ山陰線減便措置を早期に終わらせることとJRバスを存続させるために力をあわせようと持たれたものです。国会議員として田中英之、北神圭朗両衆院議員と倉林明子参議院議員が、ご挨拶しました。倉林議員は、国鉄を民営化してJRとなって以後、赤字路線が廃止され、国民の足が不便になってきている現状について、先に発表した日本共産党の鉄道政策の一端を紹介しながら、みなさんと一緒に力をあわせて、住民の足を充実させるために、頑張りましょうと呼びかけました。
決起集会が終わって、京都府委員会に戻り、石川県民医連後援会のつどいにオンラインで参加しました。当初、小池書記局長が、現地参加される予定だったそうですが、参加が難しくなり、民医連の看護師出身の倉林議員に是非、参加してほしいとの要望で、実現しました。日常の地域活動を紹介するお話や予定候補の訴えがありました。倉林議員からは、コロナ対応で、石川県の医療機関も大変な思いをされていることに励ましと連帯の挨拶をした後、岸田首相が、安保3文書を閣議決定という手法で決定し、大軍拡・大増税をすすめようとしていることを強調しました。国民の声をきかずに勝手に決めるこんなやり方は許せない「勝手にきめるな」と怒りの声をあげよう、そして、どんなことがあっても戦争はさせてはならない、そのためにも日本共産党を大きくしようと、訴えました。地道な活動紹介に、頭が下がりました。
(スタッフ)