「米軍基地いらんちゃFESTA　in　丹後2019」と米軍基地視察

１１月１０日

今月２度目の京丹後市へ。「米軍いらんちゃＦＥＳＴＡ　in　丹後　２０１９」に参加しました。毎年工夫を凝らして開かれている「いらんちゃＦＥＳＴＡ」。今回は、米軍基地建設を憂う宇川有志の会の永井友昭さんの現地報告が、参加者の心を捉えました。住民の安心安全を守るというのが大前提だったのに、この間、約束が次々に反故にされてきていること、米軍基地内の建物の建設がどんどん進み、土日は工事をしない、するときには事前に知らせるなどの約束もまもられていないなどの報告を受け、倉林参院議員も、防衛省からに聞き取りに内容を報告しました。市民と野党の共闘で、沖縄とも連帯して、日米地位協定を一日も早く見直しができるようにと、立憲民主党の山本和歌子衆議院議員、社会民主党の服部良一元衆議院議員、新社会党京都府本部の駒井髙之さんら政党も勢揃いしてあいさつし、日本共産党から倉林明子参議院議員がお話ししました。

集会終了後、経ヶ岬の米軍基地の現場を見に行ってきました。しばらく来ていない間に、憂う宇川有志の会の永井さんが話したとおり建物建設がどんどん進んでいること、「平和畑」が丹後人の会の皆さんが夏の終わりに草刈をしてバラを植えてくれていて育ってきていることなどを見て、東京に戻りました。

「いらんちゃＦＥＳＴＡ」での倉林明子議員のあいさつを動画でご覧下さい。

（スタッフ）