倉林明子

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お別れと追悼

8月23日

井上吉郎さんのお別れの通夜に参列。

8月24日

浮島丸殉難77周年追悼集会

 

期せずして、2日続けて、お別れの通夜と追悼集会の参列となりました。

井上吉郎さんの通夜は、たくさんの参列者でした。読経も弔辞などもなく、吉郎さんのパートナーの池添素さんが、故人が希望していたお別れ会の様式の説明と吉郎さんの生前の活動や直前の様子をお話しになり、それを受けて、参列者は、順番に並んで献杯し、お別れしました。

参列者のみなさんは、それぞれの思いを込めて、並んでおられました。倉林議員は、優しいお顔をみて、一声かけておられました(残念ながら、聞き取れませんでした)。

 

翌日は、参議院議員になってから、毎年、参列している「浮島丸殉難追悼集会」の参列のため舞鶴へ(参列できないときは、代理で秘書が参列)。コロナ禍で、3年ぶりに恒例の形式で追悼集会がもたれました。この集会は、朝鮮総連、韓国民団の代表と日本の3国の関係者が一堂に会し、殉難者を追悼する集会で、国同士での関係には、様々な困難がありながらも、この場では、お互いをリスペクトして1978年以来、毎年開かれています。追悼歌「はまなすの花咲きそめて」を朝鮮学校のみなさんが歌ってくれました。日本語と犠牲者のみなさんの母国語での歌は、参列者のみなさんの心にしみたのではないでしょうか。

(スタッフ)