農業・農村懇談会　in　京北

１０月２４日

右京区京北町で、農業・農村懇談会が開かれました。

京都市内とは言え、右京区京北町は、京都市の中心から比べれば、３～４度も気温が違います。気温がぐっと下がった中、屋外で、「農業・農村懇談会」が開かれました。農林水産委員をされている九州・沖縄比例ブロック選出の田村貴昭衆議院議員と吉田幸一４区予定候補と一緒に、参加者の皆さんのお話しをお聞きしました。田村議員から、国政での農政の現状の報告があり、コロナの中で、日本の食糧自給率の低さの問題が、様々関連していることが強調されました。参加された皆さんから、京北の里山の現状が語られました。Ｉターンで京北に就農移住してこられる若い人達も増えてきているが、近年の災害での田の被害の復旧への公的支援が不十分で困っていること、獣被害への対策要望や北陸新幹線が林業、農業を潰していくと具体的な心配などが出されました。吉田幸一さんからは、京都４区の地域は、半分以上が田園地帯、ここに政治の光をあてようと思っていると挨拶され、期待の拍手をうけました。倉林議員は、田村議員を紹介しながら、安倍政治を引き継ぐ菅政権が、スカスカ政権だと強調し、野党共闘で政権交代し、皆さんが主人公の皆さんの願う政治が実現する政権を作ろうと呼びかけました。

農業や林業、思うようにならないことはあるけれど夢があると、参加された皆さんの声に励まされました。京北愛があふれていました。

（スタッフ）