豪雨被災地・福知山市、舞鶴市、宮津市へ

７月１５日

前日福知山市で宿泊し、朝から、福知山市大江町へ。この５年で４回。大江町の水害被災。その都度、現地を訪れている倉林議員ですが、住民のみなさんは、様々工夫もしながら乗り越えて来られていますが、もう、何とかしてほしい、と悲鳴のようなお声を、皆さんから聞きました。住民サービスの拠点となる支所も１階は、水に浸かってしまったと報告を受けました。

福知山市の旧市内に戻り、福知山河川事務所で今回の災害の状況を所長らから説明を受けました。また、こくた衆議院議員、井上参議院議員らとここから合流しました。その後、福知山市役所で福知山市長から、福知山市内の被災状況と市の対応をお聞きしました。市役所前で、参加者全員の記念の写真を撮りました。

午後一番は、舞鶴市志高地域へ。地域唯一のスーパーのご主人からは、もう辞めたいと水に浸かった時は思った。これまでは、地域の人のためにやらねばと思って頑張って来たが、もう、それはしんどい。やめようと思った。だけど、片付けながら、今度は自分のために頑張ってみようと思っている、と話して下さいました。頭が下がります。

最後は宮津。宮津市内の土砂崩れ現場を視察し、非難されている方たちをお見舞いし、要望をお聞きしました。国道の法面の崩落現場では、土木事務所の職員から説明を受けました。最後は、丹後鉄道の線路下の法面崩落現場。丹後鉄道と北近畿タンゴ鉄道の方たちから、現状などをお聞きしました。

連日の酷暑。倉林議員は、真っ黒に日焼けしながら、現場の実情、声を集め、救援・復旧のため、省庁からの聞き取りの準備もしていました。

（スタッフ）