浮島丸殉難72周年追悼集会
8月24日
毎年この日、舞鶴湾を見渡す舞鶴市の下佐波賀の「浮島丸殉難の碑公園」で、浮島丸殉難追悼集会が開かれます。終戦まで青森県下北半島などで強制労働を強いられた朝鮮の人たちが、本国へ向かう途中、3735人をのせた浮島丸が突然爆発・沈没し、549人のいのちが失われました。そして、今年も、「現憲法を運動の柱に、再び日本が戦争の道を繰り返さないためにも『浮島丸殉難72周年追悼集会』を開催し、追悼の事業を続けていく決意」ですとして、開催されました。日本の関係者だけでなく韓国、北朝鮮の関係者も参加する貴重な集会です。倉林議員は、例年どおり厚労所大臣からのメッセージも仲介して集会に届くようにし、自身も集会に参加しました。
写真は、追悼集会に参加された方から、ご協力いただきました。
(スタッフ)