大山崎の保育のつどいと南丹市の国政報告会
7月9日
午前は大山崎の保育のつどいに参加し、午後は南丹市での国会報告会でお話しました。
大山崎のつどいは、大山崎後援会の皆さんが、今、大山崎町で問題となっている公立保育園廃園と民間保育所の誘致の動きについて交流することを目的に開かれました。参加されてたみなさんは、運動をとても頑張っておられます。廃園の対象となっている保育所の保護者のみなさんや保育士さん、おじいさん、おばあさん世代のみなさんが、第二保育所の保育の質をまもりたい、守りたい「保育の質」を是非他の保育所のみなさんや町民のみなさんにも知ってほしい、など、たくさんの意見がだされました。倉林議員は、今年6月の参議院厚生労働委員会で、保育の質について大臣に質問し、「保育の質」は守らなければならないと答弁したことを紹介し、「保育の質」を守るためには、保育士さんを増やすこと、賃金をアップすること。何よりも子ども達に何が必要かと考えることが大事と、お話しました。
午後は、南丹市の国政報告会へ。野村南丹市議からの南丹市政の報告は、コンパクトでしたが、南丹市政の問題点と日本共産党議員団が頑張っていることを紹介されるいいお話でした。倉林議員は、加計学園、森友学園問題、共謀罪の強行、などから東京都議選での日本共産党の前進が紹介され、国民の声を大きくなり、今、安倍政治が追い込まれている、それが、憲法9条をかえる発言などに現れていること、野党共闘が、戦争法の廃止の一致だけでなく、安倍政権のもとでの憲法改悪は許さないという合意ができている、と紹介しました。はじめ、ほんまかなぁ、という顔をされてきいていたみなさんも、終わりの方は、倉林議員のテンポいい話にどんどん引き込まれ、笑いあり、拍手ありの報告になりました。吉田幸一4区国政委員長の訴えは、迫力満点。4区の代表として国会で働いてほしいと思える、力のこもった訴えでした。
また、会場から86歳の男性が同窓生の女性の息子さんが、「共産党の議員はよう勉強してる。」と言うてるときいたが、そうやと思うと、励まして頂きました。南丹のみなさんが、「会いに来た」と、言ってくださって、元気を頂きました。ありがとうございました。
(スタッフ)