倉林明子

倉林明子

メルマガ登録

舞鶴市制施行80周年記念式典、緊急国会報告街頭宣伝

5月27日

舞鶴市制施行80周年記念式典に出席し祝辞を述べ、大急ぎで京都市内にもどり、「731部隊と大学」を出版さらえた京都民医連中央病院名誉院長の吉中丈志先生の講演をZOOMで視聴したあと、緊急国会報告街頭宣伝で訴えました。

舞鶴市は、戦前に合併して舞鶴市が誕生し、終戦を迎え、引き揚げ船を受入る港として、平和の港湾として、現在に至っています。舞鶴市制施行80周年記念式典に国会議員として出席したのは、地元京都5区選出の本田太郎衆議院議員と倉林明子参議院議員で、京都府知事の代理で古川博規副知事、本田議員、倉林議員が祝辞を述べました。倉林議員は、ご自分の叔父さんがシベリア抑留者であることを紹介しながら、舞鶴市民のみなさんが、港に着く引揚者にお茶などの接待をしながら、引揚者の労を労ったことを称え、浮島丸の惨事に対して、市民が、慰霊を続けて取り組んでいることに敬意を表しながら、舞鶴市を支えてこられた市民の運動に思いをいたし、今後も舞鶴市民のみなさんと一緒に平和の取組みしていきたいと述べました。通り一遍でない、舞鶴市民と一緒に歩みたいとの決意の表れでした。

京都市内に戻り、吉中先生の講演ZOOMでお聞きしました。

そして、緊急国会報告街頭宣伝へ。大河原壽貴弁護士が、入管法改正案の問題点を訴え、こくた恵二衆議院議員が国会の現状、岸田自公政権と維新、国民民主党の悪政連合の大暴走の状況を詳しく話されました。倉林議員は、軍事費拡大とセットで社会保障費の削減が提案され、財界いいなり、アメリカの要求通りの軍事費増大をすすめようとしている岸田政権を告発しました。しかし、終盤国会は、世論と運動が国会を動かしていて、政府に強行採決を許さない国会を今作り上げていることを紹介しました。また、「日本共産党がアメリカいいなり、財界いいなりのこの国の根っこを変える綱領を示しながらみなさんと団結していけば、必ず政治は変えられます」と訴えました。

(スタッフ)