定時定点宣伝
12月4日
総選挙で中断していた日本共産党京都府委員会主催の定時定点宣伝が再開され、その初日のこの日、三条京阪と四条大宮で、浜田よしゆき府議会議員と一緒に訴えました。
浜田府議は、総選挙が終わって、政権交代が少し先になった事を受けて、京都府内にあるたくさんの要求とそれを実現させるために、来年春の知事選挙へ向けて、まず府政を変えようと訴えました。
倉林議員は、総選挙の結果はモヤモヤ感をお持ちかもしれないが、実は、野党統一候補が59の選挙区で勝利し、大物自民党政治家を比例復活もできず、自公は議席を減らす結果になったこと、野党共闘が前進しているにもかかわらず、自公政治を側面から補完する勢力が、自公に手を貸して、衆議院で3分の2の議席を得ることになったこと、そして、総選挙がおわってもマスコミが洪水ようにの野党共闘は失敗したと報道し皆さんのがっかり感を増幅させていると明らかにしました。今回の結果を一番深刻に受け止めているのは自民党で、だからこそ、マスコミが連日「野党共闘失敗」ととりあげているのだと紹介しました。日本共産党が議席を減らし期待に応えられなかったことを謝罪したうえで、皆さんとお約束した政策を実現するために引き続き頑張ると表明しました。そのためにも、来年春の知事選挙と夏の参議院選挙は、政治を変える大きな力になり、力をかしてほしいと訴えました。
三条京阪でも四条大宮でも、足を止めて聞いて下さる方もいて、大いに励みになりました。とりわけ、四条大宮の賑わいは、驚きでした。
(スタッフ)