倉林明子

倉林明子

メルマガ登録

夜勤改善・大幅増員を求める医労連院内集会に参加しました。

 12日、日本医療労働組合連合会(医労連)による「夜勤改善・大幅増員!社会保障の大改悪阻止!」国会要請行動が行われ、意思統一集会に出席しました。倉林議員は「医療・福祉切り捨ては許せない。安心安全の医療・介護実現のため、ともに安倍政権を打倒しよう」と要請前のみなさんを激励しました。

 先の通常国会の国会質問(7月6日)で、看護職員の過酷な労働実態を示し、「看護職員の労働実態調査をただちに実施し、労働環境を改善せよ」と追及しました。塩崎厚労相は「看護職員の労働実態調査につきましては、厚生労働省においても夜勤あるいは時間外労働等の労働実態を調査する方向で検討したいというふうに考えております」と答弁し、実態調査をすることを初めて明らかにしました。

 看護職員の労働環境については、日本医労連が11月5日に公表した「2015年度夜勤実態調査」で、国の指針を超える夜勤回数や16時間以上の長時間夜勤が5割を超えることが明らかになったばかりです。

 安心安全の医療・介護を実現するためにも、労働環境改善は待ったなしの課題です。

(スタッフ)

20151112-01.png
20151112-02.png

20151112-05.png
20151112-09.png