全京都建築労働組合定期大会、北後援会「囲むつどい」、京北「議会報告会」
5月25日
全京都建築労働組合定期大会でご挨拶したあと、午後、北区後援会「倉林明子参議院議員を囲むつどい」(例会)で国会報告した後、京北町の議会報告会へ駆けつけました。
午前、全京都建築労働組合第72回定期大会が開催されました。たくさんの建設関係の労働組合の役員のみなさんの来賓のかたがたの紹介のあと、日本共産党から府議、市議らを代表して、倉林明子議員がご挨拶しました。全国から、京都市長選での闘いが、全国の建築労働者の皆さんを励ましていることが、来賓の皆さんから口々に紹介があり、京建労の皆さんの京都市長選への取組の強さ、大きさがわかりました。
午後、3月に続いて2カ月ごとに「倉林明子議員を囲むつどい」を取り組んでくださると北区後援会が決めて下さり、今回が2回目の例会。なんと、落語会を取り組まれました。残念ながら、倉林議員は、落語をみることはできませんでしたが、前回以降の国会の様子をお話ししました。その話の肝はなんと言っても、経済秘密保護法や改定防衛省設置法など、戦争への道に進みつつある危険な状態のこと。十分な審議もされず、国民が声をあげる間もなく、すすめられたことを告発し、国民が声をあげられないようにしようとすることと共に、自民党の裏金問題での自民党以外の政党が一致して自民党を追い込んでいる状況もあり、政治をまっすぐ国民のためのものにするためにも、日本共産党を大きくしてくださいと、呼びかけました。
そして、京北町へ。倉林議員が到着する前に、島田府議、山田京都市議らが議会報告をされていて、江本京都市議が、災害対策で、学校の体育館が避難場所になる事が多いが、設備の不十分さが指摘されているが、災害時の炊き出しで学校の給食室の使用が認められず、炊き出しには家庭科室を使うようにとなっていることを話されました。倉林議員の国会報告のあと、会場の皆さんからの質疑で、実際に家庭科室で炊き出しの試みをしたところ、家庭科室の備品は、子どもたちが使うようになっているため、お鍋やガスコンロなどが全部小さく、一度に50人分を作ることも難しく、実際の災害時での炊き出しが100人とか200人とか対応するのには、不十分すぎるとのお話しがありました。江本市議は、現場のお話しはすごく大事です、とても参考になりました、お聞きできて良かったです、今後もいろいろ教えて下さい、と返していました。現場のお話しを聞くことは、倉林議員もとても大事にしているので、共有できて良かったです。
(スタッフ)