子どもの毎日は成長の連続、希望にあふれてる。でも、０歳から大学卒業まで医療費、保育料、給食費に学費…子育てってほんとにお金がかかりますよね！ それ、我慢しなくていいんです。次の選挙でお金の心配なく学び、子育てできる社会にしませんか？
安倍政権の「高等教育無償化」は、対象を低所得世帯に限定。学費値上げも否定せず、財源は学生にも低所得者にも課せられる、消費税増税です。フィンランドでは保育園は申し込めば誰でも入れ、教育費は大学まで無償。この差はいったい…。
出典：「大学初年度納付金の国際比較」
文部科学省（教育指標の国際比較2013年度版）
“幼保無償化”が始まりますが“認可外施設”の利用者も補助の対象となり「保育の質が保てない」との声が上がっています。
安心して子どもを預けられる保育の質を保つには保育士の処遇を改善し、人員確保が必要です。
出典：厚生労働省「賃金構造基本統計調査2017年」より作成
子どもの医療費は、自治体が独自に補助を設けています。しかし国は、自治体による補助をしにくくしてきました。倉林明子は、国の姿勢をただし、自治体がさらに補助できるようになる答弁を引き出しました。
大阪北部地震では、児童が崩れたブロック塀の犠牲に。保育園などの福祉施設にはこの改修に使える制度がありません。
倉林明子は地震後の委員会で、地元の声を取り上げ追及。１９年度予算に財政支援が盛り込まれました。
