倉林明子

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西京女性のつどい、わかもの×コロナ実態告発シンポジウム、「少人数学級を求める署名」懇談

9月20日

午前、西京女性のつどいの参加し、午後、「わかもの×コロナ実態告発シンポジウム」で民青の皆さんのお話をお聞きしました。最後は、「少人数学級を求める署名」の運動を進める京都教育センターの皆さんと懇談しました。

「西京女性のつどい」では、介護のこと、消費税のこと、保育の現場のこと、PCR検査のこと、働き方のこと、などなど、参加された皆さんがお話されました。倉林明子議員は、コロナを経験する中で、新自由主義=効率優先の社会が、様々なところでほころびが出てきて、もう、新自由主義の社会ではなく、ケアに手厚い社会、人間らしく働ける労働のルールある社会、文化芸術を大切にする社会、ジェンダー平等の社会が求められていると、お話ししました。京都4区予定候補の吉田幸一さんも参加しました。

午後、みんせい京都の皆さんの企画「わかもの×コロナ実態告発シンポジウム」に出席しました。大学院生や大学生、労働者、介護の現場で働く人がコロナ以前から、そしてコロナによって、自分たちの生活、学ぶこと、仕事の実態を話してくださいました。困難を抱えながら、前向きに生きようとしている皆さんの頑張りに感動しました。倉林議員は、まっすぐに生きていくことが難しいこの社会を一緒に変えていこうと、訴えました。

「少人数学級を求める署名」の運動をされている教育センターのみなさんとの懇談は、和やかでした。京都出身の国会議員全員に、懇談の申入をして、倉林議員が一番最初に受けてくれたと紹介いただきました。コロナで経験した少人数学級は、子どもたちも、教師の皆さんも本当に自分たちが求めている教育を経験することができ、「学校は、人間として、生き物としての生活の場なので、空間的にも、ゆとりが必要」なのです、との説明は印象的でした。倉林議員は、安倍政治を終わらせて新しい政治を実現しようと呼びかけているが、「少人数学級」の実現は、今の政治の中でも、実現しないといけない課題だおと考えている、その失言のために大いにがんばりますと、決意を伝えました。

(スタッフ)