倉林明子

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福知山・綾部・舞鶴で街頭宣伝、愛知民青で講演(オンライン)

4月11日

午前に福知山と綾部で、午後には愛知民青のみなさんへの講演を挟んで東西舞鶴で街頭から、山内健5区国政委員長と訴えました。

4月だけど五月晴れともいえる好天、朝は、少し肌寒かったですが、どんどん気温も上がる中、午前福知山駅前、綾部の旧武道館前、そして、午後、西舞鶴駅前、東舞鶴のらぽーる前で街頭演説しました。

NHKでの決算委員会の質疑をみなさん見てくださっていて、「テレビ見てたよ。」「テレビに向かって、頑張れってさけんでたんやよ。」「ようがんばってるなぁ。」などなどみなさんから声をかけていただきました。さすが、テレビの威力です。握手ができないので、腕と腕で、握手の代わりにご挨拶しました。訴えは、コロナ禍の中、安倍政権から菅政権に変わり、一層の強権政治がすすみ、医療の逼迫が叫ばれているのに、公立病院や公的病院のベッド数を減らす法案や高齢者の医療費を1割から2割の負担にしようとする法案などが出されており、全力で許さない闘いをしていることを紹介しました。また、野党共闘で、少人数学級の実現やコロナ対策での給付金の実現などさまざまな実現できており、これも、みなさんの声が国会を動かしていると、2015年の安保法制反対の闘いから生まれた政治の流れが大きく大きくなってきていること、4月25日投開票で闘われる北海道、長野、広島で衆参補欠選挙、参院再選挙での野党統一候補で闘う事になった事などを訴え、秋までに必ず実施される衆議院選挙で、安倍政権を終わらせ、野党連合政権を実現する為に、力をかしてほしいとお話ししました。

山内健さんは、5区予定候補として3度目の挑戦、今度こそ、5区の代表として国会に送っていただき、仕事をさせてほしいと、力強く訴えました。

街頭演説の合間をぬって、愛知・民青の福祉関連の大学で学ぶ学生のみなさんからのご要望で、オンライン講演でお話ししました。テーマは「国の財政はどう決まるのか」。学生さん達が、どうして、社会保障にお金が使われないのかが知りたいということで、倉林明子議員は、そもそもここまでひどくなった経緯、社会保障費を削減することになった始まりからお話ししました。憲法25条があり、政府や立法府は憲法遵守義務があるのに、守らないのはなぜかと、日本の政治・経済の構造をお話しし、学生のみなさんからは、本当に率直な質問がだされ、倉林議員は一つ一つ丁寧に答えていました。

最後に一言をと求められた倉林議員は、「今の現状を見て医療や福祉がこんなもんだって思わず、理想を磨いてほしい」「大学で人間の尊厳を大事にする仕事の原点を学び、職場に出たら原点をいかせる職場をつくる一人になってほしい。そしてその原点を守るために仕方がないと黙らずに声をあげられる人になってほしい」と締めくくりました。

(スタッフ)