倉林明子

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木津川農地崩落問題、メガソーラー問題、亀岡スタジアム問題

2月3日
昨年の通常国会が終わってからも一息つく間もなく、国会と京都の往復をしていました。
そんな中で、木津川の河川敷の農地が崩落している現場を昨年末視察し、何とかせねばと府議さんらとやりとりをしている矢先に、京都新聞に「農地侵食『まるでグランドキャニオン』」と記事がでました。それがきっかけなのか、河川事務所も動き始めたようで、地元の酒井、西山両木津川市議、前窪府議らと、河川事務所に聞き取りに出かけました。崩落は、時間の問題、のびのびにさせず、一刻も早く対応をと、要請しました。
また、南山城村にメガソーラーが設置されることが、これも、昨年末、知らされました。現地の橋本村議、さいとう、鈴木両村議候補、前窪府議らと現地を視察したところ、予定されている規模の大きさに驚かれました。ソーラーというと、再生可能エネルギーとして、原発にかわる自然エネルギーとして、だれもが期待しています。しかし、このメガソーラーは、あらたな自然破壊、環境破壊をもたらす危険性をはらんでいます。大企業がもうけのためのもの。地元では、村の豊かな自然と村民生活をまもろうと取り組みをすすめています。

2月4日
亀岡スタジアム問題に取り組む亀岡の現場へ。
昨年末国際自然保護連合IUCNからアユモドキの保全に対し意見書が出されました。絶滅危惧種と指定されているアユモドキ。現地では、運動に取り組む現地の方、馬場亀岡市議、苗村前市議、成宮府議らからの報告をうけ、アユモドキの生息地にも案内して頂きました。
スタジアムの建設と亀岡駅北開発が同時進行している現場は、「亀岡駅から見渡す景観は、亀岡そのもの」といわれているそうです。ユンボが稼働している様は、似合いませんでした。

(スタッフ)

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