倉林明子

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戦争展、営業・くらしを語るつどい

8月2日

午前に、京障連会長の松本さんから障害者福祉の現状についてお聞きし、午後「平和のための京都の戦争展で開かれた講演をききに行きました。夜は、民商さんと京商連さん共同で取り組まれた「日本共産党と営業・くらしを語るつどい」に出席してお話しました。

7月はじめに、国会に京障連の松本さんはじめ、全国肢体障害者団体連絡協議会のみなさんがお越し下さいましたが、ゆっくりお話をお聞きできなかったので、この日、再度、松本さんから京都でお話をお聞きしました。障害者が65歳になると、それまで障害者総合支援法によって受けていた福祉サービスが受けられなくなる問題など、詳しくお聞きしました。みなさんの願いにこたえられるようにしたいと思います。

午後、長年亀岡市議として頑張っておられた佐々木幸夫さんが、ご自分の戦争体験を、話されると新聞報道で知って、是非、お聞きしたいと思い、立命館大学国際平和ミュージアムに出かけました。終戦のときまだ、中学生だった佐々木さんのお話は、日本が次第に戦争色に色濃くなっていく頃からはじまりました。お話は、一時間ほど。佐々木さんのお孫さんも駆けつけられ、関心の高さが表れていて、会場はいっぱい。入り口近くで、お聞きしましたが、戦後の佐々木さんの生き様が淡々と語られ、最後は感動の拍手でした。

夜は、「つどい」で、お話をしました。この間、民商さんとの連携で、様々な成果を勝ち取っていることを紹介し、「税金といえば民商」の原点の活動こそが、暮らしと営業を守るんだと、参加された若いママさん業者の方のお話は、参加者から自然と大きな拍手が送られました。お仲間が増えるのは、嬉しいですね。

(スタッフ)

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