倉林明子

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大雨警報

7月20日

前日の7月19日、京都市内に大雨警報が出されました。携帯電話の「エリアメール」が鳴り響いて、みなさんのお家でも、大変な思いをされたのではないでしょうか。

左京区内で、大雨により土砂が流れて、大きな被害がでているとのことで、急遽、地元にもどり現場に駆けつけました。みつなが敦彦府議、加藤あい、とがし豊、ひぐち英明各京都市議らと合流しました。大雨のたびに川の水があふれ、抜本的対策をと要望している第二太田川流域、金福寺の奥の山林、鹿ヶ谷の麓の道など、それぞれに、土砂災害の爪痕が残っていました。自動車が土砂でうまっている様子、側溝が土砂で埋まってしまっている、崖崩れで道路が直角に滑り落ちている、山林は、手入れがされないままのため荒れ放題などなど。土砂が流れてくる原因の多くは、森林の手入れがされていないためで、京都市や京都府に抜本的対応を要望しても、国の森林管理が不十分で放置され、改善されないままになっているとのことでした。梅雨が明けたと言われながら、戻り梅雨などといわれ、各地で線状降水帯の発生で土砂災害の報道がされています。軍事費2倍にするお金があるなら、国民のいのちと暮らしを守る為に、そのお金を使ってほしいと、住民の方からご意見を頂きました。まさにそのとおり。このことの解決こそが政治の仕事です。

(スタッフ)