倉林明子

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いま、疑問に思うことはありますか?・・・問われているのは・・・私たちはどういきるか。右京・西京の青年とのつどい

10月8日

「いま、疑問に思うことはあります?」・・・・「問われているのは・・・私たちはどう生きるか>」と題して、右京区・西京区にすんでいたり、働いていたりする若者たちのつどいに参加しました。往年の大先輩の女性も参加してくださったつどいでした。

 

倉林議員は、先の通常国会で成立した「働き方」改悪法が、実際は企業が働かせたい「働き方」だったこと、長時間労働の規制をしたと言うが、上限100時間では規制にならず過労死促進法であったが、データがでたらめで、財界が一番実現したかった「裁量労働制」は実現できなかったことなどをお話ししました。その上で、若い皆さんが実際にどんな働き方をしているのか、聞かせてほしいと呼びかけ、参加した皆さんが、順に話して下さいました。

学校の先生、保育士さん、社会人2年生の知人のことをはなしてくれた大学生さん、調理師さん、伝統産業に従事している人、弁護士事務所で働いている人、現役高校生などなど。みなさん精一杯頑張っていて、仲間も作りたい、零細企業で労基法も経営者は知らないんじゃないかと思ってしまう、などリアルなお話をお聞きできました。

人生の大先輩の女性からは、今の若い人たちへの力強いエールが送られました。

最後に、倉林議員は、若い皆さんへ、選挙で投票することは政治と関わること、だから棄権をせずに選挙に行って投票して自分の意思表示をしてほしい、そして決して諦めずに声をあげてほしい、そのためには、仲間作りをしましょう、と結びました。

働きながら、勉学に励みながら、前向きに頑張る若い皆さんのつどいは、未来が明るいものであるようにと、期待に胸が膨らみます。参加して下さった皆さん、ありがとうございました。

(スタッフ)

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